設定ダイアログの「転送」タブの内容を説明します。
転送タブの設定内容は、FTP転送時にファイルを転送する方法を設定します。
FTPの転送方式で設定出来るのは、ASCII形式とバイナリ形式です。
ORANDでは、デフォルトでバイナリ形式でファイルを転送しますが、ASCII転送するファイルに指定した拡張子のファイルはASCII形式で転送します。
通常、テキスト形式のファイル(HTMLやCGIスクリプトファイル)はASCII形式で転送するようにします。画像ファイルなどのバイナリ形式のファイルは、そのままバイナリ転送するようにします。
また、転送時に無視するファイル(転送しない)ファイルを指定することもできます。
ここで指定した拡張子のファイルは転送時に指定しても、転送されません。エディタなどで作成した後にできるバックアップファイル(.BAK)などを指定しておけば、余計なファイルまで転送するのを防ぐことができます。
各設定項目の詳細は下記の通りです。 |