インストールの方法

ダウンロードしたファイルを解凍し、出てきた実行ファイルを実行することによりインストーラーが起動します。
ウィザードに従ってインストールしてください。

アンインストールの方法

「コントロールパネル−アプリケーションの追加と削除」より ORAND を削除してください。
レジストリも削除されます。(\HKEY_CURRENT_USER\Software\KSS-SoftwareLab\WMan)

プロジェクトのバックアップ

WManDef.wmp ファイルがプロジェクト設定ファイルです。必要であればこのファイルをバックアップしてください。
ORANDをバージョンアップした場合でも、旧バージョンの設定ファイルはそのまま使えます。

バージョンアップの方法

インストールと同様にORANDを上書きインストールしてください。
プロジェクト設定ファイル WManDef.wmp は上書きされません。もし、不安があるようならバックアップをお薦めします。

使用に関してはフリー（つまりタダ）です。著作権はnoridaが保有します。
ご意見、ご感想、バグレポートは、掲示板 へどうぞ。

●よわよわORAND

ORANDは単体だと弱い。FTPアップロードとファイル管理しかできない。
おまけに、FTP機能といっても、そこいらのフリーの素晴らしいソフトと違って機能もしょぼい。FTPクライアントと銘打つには恥ずかしいくらいだ。
ファイル管理もコピー、削除がお情け程度にできるだけ。エクスプローラにも劣る、なんて弱いんだ。
＃って、作者自らこんなこと言ってて問題じゃないか？
まるで、一人ぼっちのゴ＊ンジャー。一人では必殺技も出せまい。えぇい、根性無しめ。

●ORANDを強くする

作者の「使えるものは何でも使う」というビンボー根性から、ORANDはパワーアップするための方法を身に付けている。
光るペンを取り出してじょわっち！と叫べば返信変身するとか、けったいなポーズを取るとバッタになるとか、そんなんじゃなくて、ORANDのパワーアップは実に地味だ。
いや、そもそも、ORAND自身は全然パワーアップなどしない。人様のアプリケーションを上手く使い分けて作業できる環境を提供するだけで、強くなっても相変わらず、FTPとファイル管理しかできない。よわよわ。
つまり、できないことは他の人（アプリ）任せ。作者はコレを他力本願モードと呼んでいる。ORANDは他力本願モードを使いこなす事で、作業環境をより良くしてくれるツールなのだ。
そう、＊レンジャーも5人そろって一人前。大食らい黄＊ンジャーが居なければ面白みも半減だ。＜しつこい

●他力本願モード

ORANDが他力本願モードを発令する時、3つのシモベ機能が利用できる。
その1：関連付け
その2：登録アプリケーション
その3：コマンドツール
どの機能もORAND以外のソフトを利用するところがミソだ。
既にある超便利で超使いやすい機能は他のアプリに任せる。ビンボー根性と手抜きのなせる必殺技なのだ。
いや、もとい。各ソフトの特徴をだな、上手く活用して、多様性の有るユーザー環境を構築するためのだな、いわゆる接着剤みたいな機能を持っているという、そいういわけだわ。

●さておき、環境事例

• for びぎなー
• ygrepを使ったファイルから検索を組み込む
• K2Editorを使ったファイルから検索を組み込む
• 孤島発見器を使ったリンクチェックを組み込む
• 縦横幅を使ってIMGのサイズ属性を自動挿入