Chips

各種I/Fを調べていて分かった 実装chip との関係をメモっておく。
MB上に各チップが載っている場合、それぞれのI/F駆動に使われている可能性があるので、今後、色んなMBで応用できると思われる。 これで、外部コネクタが無いMBでも解析しやすくなるはず。
ただし、プログラマブルなチップの場合内蔵ソフトウェアによって動作が違う場合があるので一概に下記内容が該当するとは限らない。
また、下記内容は Cel500B大 , Rage小基板 , Trident小基板 にて確認しているだけなので、他系統のMBについては該当しない場合がある。
チップの詳細な仕様は各社のデータシートを参照のこと。

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シリアル

TI SN75LV4737

232Cドライバチップ。16〜22ピンがシリアルへの(からの)信号線になっている模様。



マルチI/O

SMSC FDC37N769

SMSCのマルチI/Oチップは搭載されているI/Fによって型番の異なる数種類が存在する。
今回調べたMBでは、FDDとパラレルI/Fをドライブしている。



PS/2

Mitsubishi M38867M8A

シリアルI/Oを複数持ったワンチップマイコン。
今回調べたMBには、内蔵×1、外部×2 合計3つのPS/2ポートがあるが、全てこのチップへ入ってきている。



サウンド・アンプ

ROHM BH7821BFP

ヘッドフォン、スピーカー出力やMIC、LINE IN を受け持つチップ。



USB Hub

TI TUSB2036

Rage小基板に載っているUSB Hubチップ。


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