ORANDマニュアル 目次

2.4.ウィンドウ操作

ORANDのウィンドウ操作はエクスプローラによく似ています。

●プロジェクトツリー(ワークエリア)

プロジェクトツリーは、プロジェクトで設定したローカルフォルダをルート(トップフォルダ)として、下層フォルダをツリーで表示します。

ツリー内のフォルダをクリックすると、カレントでアクティブになっているフォルダウィンドウの表示が、ツリーで指定したフォルダ内のファイル一覧に切り替わります。

ツリー内のフォルダ上で右クリックすると、次のようなポップアップメニューが開きます。

「フォルダウィンドウを開く」メニューを選択すると、新たに指定したフォルダのフォルダウィンドウが開きます。
メニューの「フォルダ−フォルダウィンドウを開く」でも同じ操作が行えます。


●フォルダウィンドウ

フォルダウィンドウは任意のフォルダ内のファイル一覧を表示するウィンドウです。
フォルダウィンドが現在表示しているフォルダパスは各フォルダウィンドウのタイトルバーに表示されています。

フォルダウィンドウ上では主に、ファイル操作、アプリケーションの起動、アップロードなどの操作を行います。

ファイル操作

コピー ファイル一覧からファイル/フォルダを選択し、メニュー「編集−コピー」、または標準ツールバーの、をクリックしてください。
貼り付け ファイル一覧からファイル/フォルダを選択し、メニュー「編集−貼り付け」、または標準ツールバーの、をクリックしてください。
削除 ファイル一覧からファイル/フォルダを選択し、メニュー「編集−削除」、または標準ツールバーの、をクリックしてください。

アプリケーションの起動

フォルダウィンドウ内のファイルをダブルクリックすると、関連付けされたアプリケーションが起動します。
例えば、エクスプローラで html ファイルがインターネットエクスプローラに関連付けされている場合、指定したファイルをインターネットエクスプローラで開きます。

また、ORAND独自で関連付けの設定が行えます。独自の関連付けを行った場合、エクスプローラ上での関連付けは無視されます。

(関連付けの例)
html ファイル = 市販のHTMLエディタアプリケーション
txt ファイル = フリーソフトのテキストエディタ
jpg, png ファイル = 市販の画像エディタ

関連付けを行うには、こちらを参照してください。