Rage小基盤とは何か?その1

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2人目の被害者、F社のP3-600マシン。
えむえふろく/ろっぴゃくあーる。

裏面のふた類を外した図(上画像)
赤丸部分は 2.5inch HDD。


キーボードを外して見た。

赤丸部分はFPCが繋がっているコネクタ。
上がパネルSW、下左がタッチパッド、下右がキーボード。


さらにケースを外すと、LCDやRGB出力コネクタの載ったモニタ出力サブボードが現れる。拡大


slim CDD 。MB側のコネクタへ接続するための変換フレキが付いている。


CDD変換フレキの型番らしき表記
CP024275-Z1
CP024274-X1


丸裸同然のマシン。




モニタ出力サブボード。拡大

MBとサブボードは、120ピンコネクタで接続される。
MB側のコネクタは CN3



摘出したMBの表(CPU実装面)。拡大

CPUはアルミ版で隠れている。
基板左側にマルチベイ用のコネクタが2つあるが、 ピン数が異なるので違うタイプのオプションを付けるのかな?
このコネクタはサブボードになっていて、MBから取り外せる。


MBの裏面。拡大



基板類を全て並べたところ。
上がモニタ出力サブボード。一番大きいのがメインのMB。その左にマルチベイコネクタの載ったマルチベイサブボードが並んでいる。


マルチベイサブボード。
左が68ピン、右が88ピン。
68ピン側に slim CDD が繋がっていた。


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