Celeron550-Rage小基板
その4 I/Fの引き出し2
壊してます。へ その1 I/Fの引き出し
その2 ピンアサイン暫定公開版
その3 IDEの引き出し
その4 I/Fの引き出し2
その5 動作確認
その6 完成体

その1でのコネクタもどき方法、その3での直付け方法、に続いて第3段のCN1引出し方法。
名づけて、変換基板垂直付け方法。。。(意味不明)




ごらんのとおり、CN1を剥がしてしまい、そのランド部に直接、変換基板を付けてしまおうと言う荒技。
変換基板が立ってます(笑)
一見、難しそうに見えるが、半田付けは空中配線技よりもラクチン。

まず、変換基板を切断し、切断面をまっ平らにやすりがけしておく。平らな木材等に紙やすりを張り、その上を均等に力を加えながらゆっくりと削っていけばきれいに仕上がる。

変換基板とランド間に隙間ができると上手くブリッジできない場合があるので、できるだけ密着させるように。
手を抜くと必ず失敗するので慎重に。

変換基板背面の補助回路用ランド(格子状のランドパターン)は端子付近のものを削っておく。
そうしないと、背面のパターンがMBに接触し、スルーホールをショートさせるおそれがある。


準備ができたら、まず、変換基板を垂直に立て、変換基板側の格子パターンのランドをMBのコネクタ固定用の大きなランドに半田付けする。
これで、ある程度固定できるので、変換基板をMBに密着させながら、端子部に半田を流し込み一気に半田付けする。
フラックスを塗っておくと半田がきれいに流れるし作業が楽。

上手く半田できたらショートしていないかテスターでチェックを忘れずに。

問題なければ変換基板の周囲をホットボンドで固めておくと安定する。




最終的に、コの字アルミアングルに切込みを入れ、そこに変換基板を通す形で固定した。
アングルはMBにホットボンドで固定し、さらに変換基板を固めるとかなり安定する。
多少、負荷が掛かっても半田が外れることは無い。



う〜ん、なんか自作改造って雰囲気が出てて良いねぇ〜
結構、がちがちに固めたのでもう二度とCN1を拝むことはできなくなってしまったケド。。。


現在の小基板の状況。<拡大>

なんか、ワンボードマイコンのような電子工作のにほいがしますなぁ。。。(^^;




I/F引出し基板はアクリル板のステージ上に固定している。
横から見ると二階建て。スペーサーが長すぎと言うウワサもちらほら。。。

結局、肝心のIDE周りは全然作業が進んでない(笑)


Celeron550-Rage小基板
その4 I/Fの引き出し2
壊してます。へ その1 I/Fの引き出し
その2 ピンアサイン暫定公開版
その3 IDEの引き出し
その4 I/Fの引き出し2
その5 動作確認
その6 完成体